気持ちのよい眠りを求めて枕選び

我が家には、眠りで苦労している人間が2人います。

ひとりは、首・肩が悪く、なかなか合う枕が見つからない私。そしてもうひとりは、異常なほど眠りの浅い母。

母の方は、寝不足が持病の悪化を招いているようだったので、いろんな対策を試しました。飼っている猫はリビングに隔離する。部屋は暗くし、隣で寝る父が夜中つけている読書灯の灯りが目に入らないようにする。寝る前には、お腹をあたためるために温かいカモミールティーを飲んでもらう。

この他、自分に合う枕の高さが分かったことで、今は以前に比べるとだいぶ眠れるようになったようです。

なお、アロマセラピーも試しましたが、母の場合はあまり効果が見られませんでした。あの香りが好きな人でないとダメなようです。

私の方は、相変わらず枕難民を続けています。

低い枕だと、横向きで寝ると苦しい。かといって高い枕にすると、後頭部が高すぎて頭がうつむいてしまい苦しい。いくつかのパーツに分かれていて高さが調節できる枕だと、そのパーツの継ぎ目が凹みやすくて寝返りが打ちにくい。「首はしっかり支えつつ、頭がうつむかない程度に後頭部は低く、そして寝返りは打ちやすく、寝ていて蒸れて暑くなく、かつ固すぎない」なんて条件を満たす枕はそうそうありません。

それに、枕は「合うか合わないか試して買う」のが難しいものです。

仮にお店で試したとしても、敷き布団の硬さやリラックスの程度が違えば寝心地は変わります。仕方がないので、ネット上の評価を信じて買っても、枕というのは食べもの以上に好みが人それぞれな代物なので、多くの人に好評だから自分にも良いとは限らない……

気持ちのいい眠りを求めて、つい良さそうな枕のCMに目が行ってしまう日々はまだ続きそうです。